M＆Aについてよくある質問として、M＆Aとはどのようなものなのか、どのように進めていくのかなどを掲載しております。

M＆Aとは、Merger ＆ Acquisitionの略で「合併と買収」という意味ですが、実際には規模拡大や事業撤退・縮小などを目的として行われる、合併・株式取得・経営統合・会社分割・MBOなど様々な手法を含めた広い意味での企業間提携の総称として用いられています。

M＆Aは、経営戦略における有効かつ効率的な選択肢の一つとお考えください。

昨今は、企業を取り巻く経済環境の変化に応じて企業自身も変化していくことが求められています。

激変する経済環境への適合、競争スピードへの適応のために、M＆Aを選択する企業が増えています。また、中小企業においては後継者問題を解決するための事業承継対策として、M＆Aに注目が集まっています。

M&Aは大企業特有のものではなく、むしろ、近年は中小企業におけるM&Aが活発に行われており、年々そのニーズは高まっています。会社の存続と発展のため、事業の「選択と集中」のため、後継者対策のため等々、その理由は様々ですが、厳しい経済環境を乗り切っていくための方策として、M&Aを活用する中小企業が増えているのです。

ロシェルでは、中堅・中小規模のM&Aに特化した支援を積極的に行っていますので、お気軽にご相談下さい。

M&Aを行うにあたり、自力で対象候補を探すとなると大変な労力を要します。

また、M&Aは非常に多くのステップを踏むため、専門家の協力を得てチーム体制を組んで進めていく必要があります。

そして、M&Aを行う目的を明確にし、最後までこの目的意識を持ち続け、十分なメリットの得られないM&Aに手を出したり中途半端な妥協を行ったりすることなく交渉や作業を進めていかなければなりません。

このような理由から、M&Aを成功に導くために、アドバイザーの存在が欠かせないのです。

ロシェルは、M&Aの専門家集団です。

私たちは、知識やノウハウだけではなく、お客様に信頼していただける関係を築いていくことを最も重視しています。

お客様のいかなるニーズにも対応していますので、成約の時まで安心してお任せ下さい。

構いません。

むしろ早期のご決断で選択肢は広がりますので、是非お気軽にご相談下さい。

ロシェルへご相談頂くことで、新たな可能性が拓かれる契機となるはずです。

お客さまにとっての最適な方法を、専門家の視点からご提案いたします。

はい、可能です。

M&Aを成功させるためには、「秘密保持」が絶対条件です。

社員や取引先、金融機関に情報が漏洩してしまっては、無用な不安と混乱を招くだけです。

ロシェルでは、関連書類の管理から交渉の日程、場所等、全てに配慮して水面下でプロセスを実行していきます。

最終的なディスクローズ（発表）の段階まで安心してお任せ頂けるよう、機密情報の管理を徹底しています。

まずはロシェルへご相談いただくことから始まり、その後、「調査」と「交渉」を経て重要事項を決定し、最終契約の締結となります。

通常のM＆Aプロセス

通常、売買契約の成立までに大体数か月から1年程度の期間を要します。

もちろん、必要な時間は会社の規模や実行プロセスの複雑性によってケースバイケースですが、ある程度時間がかかるものだという認識を持って、余裕をもってご相談頂くことをお勧めしています。

ロシェルでは、お客さまにとって最善のM&Aプロセスをご提案しています。是非一度、無料相談をご利用ください。

売買対象となる「企業の価値」を示す絶対的な数値や評価方法というものはありませんので、最も事案に適した評価方法を用いて価値を算定します。 また、大企業と中小企業では評価方法が異なる部分もあります。

評価方法にはいろいろありますが、実際の売買価格は、最終的に双方が納得できる値段を交渉によって決定することとなります。